要注意!眠くなる飲みものとは?

食事

 

こんにちは!
にこるです。

 

眠くなる食べものについては
過去の記事でご紹介していますが、

 

今回は「眠くなる飲みもの」
についてお話していきます!

 

まずは水分の重要性について
お話します。

 

 

1日にどのくらい飲めばいいの?

 

1日に必要な水分量は2.5L
飲む量は1.2Lです。

 

1日の水分摂取量と排出量の関係が
下の画像のようになります。

 

 

※この図はあくまで日本人の
水分の摂取量と排出量の目安で、
1日の活動量が多い人は
より多くの水分が必要です!

 

まずは、1日に飲む量は
1.2Lを目安に考えて
調整してみてください。

 

「1.2Lも飲んでないかも…」
と思う方が多いのでは
ないでしょうか。

 

 

水分が不足すると…

・体温調整が難しくなる
・代謝が下がる
・集中力が落ちる
・眠くなる

 

水分不足でこのような症状が出たら
脱水症状の可能性が高いので
すぐに水分を摂ってくださいね。

 

水分を摂るメリットは

・体の循環、代謝、体温調節がスムーズに
・食欲を抑える
・集中力アップ
・体を動かしやすくなる
・肌をきれいに強くする
・眠気を飛ばす

 

毎日欠かさず十分な量を意識して
飲むことが重要な理由がわかりますね!

 

 

「水分摂取が大事なのはわかったけど、
水分なら何を飲んでもいいの?」
と思ったそこのあなた。

 

素晴らしい疑問です!

 

何を飲んでもいい
というわけではなく、

 

飲んだら眠くなって
何も集中できなくなってしまう…

 

そんな飲みものもあるので
ご紹介します。

 

昼間の眠気をなくしたい方は
ぜひ最後までお読みください。

 

 

眠くなる飲みもの

甘い飲みもの

 

疲れているときや
リフレッシュしたいとき、
つい甘い飲みものに
手が伸びてしまいませんか?

 

ですが、
甘い飲みものは言うまでもなく
血糖値を急激に上げるため
眠くなります。

 

血糖値が上がると眠くなる理由は
こちらで解説してます↓
眠気と食事の関係 | にこる【昼間ウトウト卒業生】

 

ジュースやコーラなどの
糖分の多い飲みものを飲む
習慣のある人は、

 

まったく飲まない人に比べて
心筋梗塞などの心血管疾患のリスクが
20%上昇する
という調査結果があります!

 

習慣になっている人は
毎日は控えて、無糖のものに
切り替えてみましょう。

 

甘い飲みものに
砂糖がどのくらい含まれているのか
下の画像を参考にしてみてください。

 

 

こう見ると恐ろしいですよね…

 

しかも、飲みものは
食べもののように噛まないため
一気に胃腸に流れ込み
急激に血糖値を上げてしまいます。

 

ジュースだけでなく、
甘いコーヒーやカフェラテなども
注意ですよ。

 

カフェインで目が覚めると思いきや、
糖分で血糖値を上げてしまったら
眠くなりますからね!

 

この画像を見て
「甘い飲みものは控えよう…」
と思っていただけたのでは
ないでしょうか…!

 

 

温かい飲みもの

 

人は、体温が上がり、
その後下がったタイミングで
眠くなります。

 

基本的に温かい飲みものは
身体を温めリラックス効果があり
オススメなのですが、

 

寝不足の日や、午後2時~4時の
体内リズムにより眠くなる時間帯は
眠気が増してしまうので
避けた方が良いです。

 

 

じゃあ、冷たい飲みものが
良いのかというとそうではなく、

 

身体が冷えて血行が悪くなり、
代謝や免疫力が下がったり
だるさの原因になったりするため
オススメはしません。

 

なので、ベストは常温です。

 

 

「おいしくないじゃん…」
と思うかもしれませんが、
慣れれば気にならなくなりますよ。

 

そもそも、私は
飲みものにおいしさを
求めていません。

 

嗜好品ではなく
「身体の巡りを良くしてくれるもの」
という認識で飲んでみるといいですよ。

 

 

多量のカフェインによる離脱症状

 

カフェイン、特にコーヒーを
日常的に飲む人は
多いのではないでしょうか。

 

カフェインをとったら
「目が覚める!」
「頭がさえる!」と

 

仕事や勉強のおともに
飲むこともありますよね。

 

 

ですが、カフェインを日常的に
摂りすぎてしまうと、
知らず知らずのうちに
カフェイン依存になってしまいます。

 

そして、カフェインが体から抜けると、
離脱症状で心身が
不調になってしまうのです。

 

カフェインの離脱症状

・頭痛
・疲労感
・眠気
・不快感
・集中力低下
 
など

 

 

健康のことを考えて
カフェインをやめよう!と
急に全く飲まなくなると
このような離脱症状が
出る恐れがあります。

 

やめるなら、徐々に減らして
身体に慣れさせると良いですよ。

 

日常的に飲む人でも
「常に飲んでいる」状態は避けて、
「朝だけ」や「食後だけ」など
適量を心がけましょう!

 

 

眠くならない飲みものは?

 

私が全力でオススメするのは
『水』です。

 

普通やん!と思われるかもしれませんが、
『水』を全力でオススメします。

 

眠気を覚ます飲みものに
カフェインを含むものがありますが、

 

眠気の根本的な原因を
解決することが優先です。

 

「眠気の原因はわかっている
けど改善できない。
カフェインに頼りたい!」
という方は、

 

まずは私のブログを読んで
一緒に解決していきましょう!

 

 

話は戻って、
「ただの水でも眠気対策に効果があるの?」
と思われたかもしれません。

 

実際に口の中は感覚神経が多いため、
水を飲むだけでも
ある程度の眠気対策になります。

 

味がなかったとしても、
口の中に水分が入ってきて
それを飲み込む動作が
身体には大きな刺激となります。

 

何よりも、余計なものが
一切入ってなくて
「何も邪魔しない」
というのがメリットなのです。

 

勉強の一息つくタイミングや、
仕事の合間などにも、
水を飲むことで一定の
眠気の予防が可能です。

 

 

また、長期的に見て
腸内環境を整えてくれる
飲みものもオススメです。

 

腸内環境が整うと、
血糖値が上がりにくく
眠くなりにくい身体になります。

 

腸内環境と眠気の関係については
こちらをお読みください↓
腸内環境と眠気の関係 | にこる【昼間ウトウト卒業生】

 

腸内環境を整えてくれる飲みものは、

・ハーブティー
・ルイボスティー
・黒豆茶
・ココア
・豆乳

などがオススメです!

 

ココアは無糖のもの、
豆乳は成分無調整の方が
糖質が少なく眠くなりにくいですよ!

 

 

注意

 

上で紹介した甘い飲みものですが、
「眠くなるなら夜、
寝る前に飲めばいいのでは?」
と思った方はストップ!

 

確かに血糖値が上がり眠くなって
眠りにつくのは早いかもしれませんが、
寝ている間に血糖値が乱れて
睡眠の質を落としてしまいます。

 

寝る前の甘い飲みものも
注意ですよ!

 

一方、同じく上で紹介した
「眠くならない飲みもの」は
ココア以外はノンカフェインなので、

 

寝る前に飲めばリラックス効果で
睡眠の質を上げてくれますよ!

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

飲みものも眠気の原因に
なっていることがわかりましたね。

 

『水』を基本に
眠くならない飲みものを選んで、
昼間の眠気をなくしましょう!

 

何気なく飲んでいるものが原因で
昼間ねむくなってしまっているのなら
もったいないですからね。

 

眠気は睡眠の問題
だけではありません。

 

やはり口に入れるものが
重要なんです!

 

 

まずは、甘い飲みものや
カフェインを含む飲みものを
1日何杯も飲む方は
1杯減らしてみる。

 

そして、『水』を基本とした生活を
意識してみてくださいね。

 

何かわからないことがあれば
気軽に公式LINEのメッセージで
なんでも質問してくださいね!
https://lin.ee/A0KxrpE

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました!

 

にこる