こんにちは!
にこるです。
最近、コンビニやスーパーで
「低カロリー」や「低糖質」の
お菓子や飲み物を
よく見かけませんか?
なぜ甘味はそのままで、
カロリーや糖質を
減らせるのか
知っていますか?

それは「人工甘味料」という
人工的につくられた甘味を
使っているからです!
人工甘味料は摂取カロリーや
糖質を減らせるので
肥満や糖尿病、
ダイエット中の方にとったら
嬉しいかもしれませんね。
また、虫歯の原因をつくりにくい
というメリットもあります。

また、食後眠くなりやすい人にとって
「血糖値を上げない甘いもの」って
とてもありがたいですよね!
ですが、
人工甘味料は食品添加物だから
摂りすぎは健康によくない!
といった話も
聞いたことありませんか?
そこで、今回は
人工甘味料が血糖値を
上げない理由やデメリット
についてお話します!

血糖値が上がらない理由
人工甘味料は
人工的に化学合成された甘味料で、
糖質を原料とせずに作られています。
つまり、ブドウ糖が含まれないため
血糖値が上がらないのです!

血糖コントロールへの影響は?
人工甘味料が
血糖コントロールに与える影響は、
実はまだはっきりとわかっていません。
ただし、いくら血糖値を
上げないからといって
人工甘味料を摂りすぎると、
健康に影響する可能性があります!
というのも、
人工甘味料は砂糖と比べて
200~600倍の甘味があります。
少量で甘味を付けられるため、
摂取カロリーや摂取後の血糖値の
上昇を抑えられるのが特徴です!

ところが、
人工甘味料の強い甘みに慣れると
甘味に鈍くなり、
より強い甘味を求めるようになります⚠️
また、本来私たちのカラダは甘味を感じれば
血糖値が上昇する仕組みになっていますよね?
ところが人工甘味料を摂ったときは、
甘味を感じているのに血糖値が上がらない。
すると、体内のバランスが崩れ、脳から
「もっとたくさん食べて血糖値をあげて!」
と命令が出されるのでは?
という一説もあります。

より強い甘みを求めて
糖分の摂取量が増えたり
食事量が増えたりすると
糖尿病や肥満などの生活習慣病に
つながる可能性も!
主に低カロリー飲料やお菓子に使われますが、
ヨーグルトや漬物などに入っていることもあり
無意識に摂取していることが多いのです。
人工甘味料を極端に
こわがる必要はないかもしれませんが、
摂りすぎにならないように
原材料のチェックをしてから
買い物カゴに入れましょう!

自然派甘味料や天然甘味料もオススメ
「自然派甘味料」や「天然甘味料」は
原材料が自然由来の甘味料です。
代表的なものとして
「ラカント」や「ステビア」
があります。
人工甘味料も
国が認めている食品添加物ですので、
決して危険なものではないです!
とはいえ、
化学的につくられたものに
抵抗のある方は、
植物由来の甘味料を使うと
安心ですよね。

ちなみにラカントは、
エリスリトールという
血糖値に影響しにくい糖質と、
ウリ科の植物であるラカンカからとれる
エキスを混ぜてつくられます。
実は糖質がゼロではありませんが、
血糖値を上げにくい自然派甘味料なのです!
ステビアは、
キク科の植物で
糖質ゼロの天然甘味料です。
糖質ゼロなので、
血糖値への影響はありませんよ!

まとめ
いかがでしたか?
人工甘味料は
ブドウ糖が入っていないため、
血糖値を上げない
ということがわかりましたね!
つまり、甘みがあっても
食後ねむくなりにくい!
ですが、
血糖値を上げずに眠くならないから
たくさん食べてもいい!
という考え方は危険です⚠️
人工甘味料をこわがって
避ける必要はありませんが、
メリットとデメリットを理解した上で
うまく活用していきたいですね。
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
にこる