こんにちは、にこるです!
昼間に眠気と
闘っているみなさん!
昼間の眠気の原因は
”血糖値の変動”
つまり糖質が多い食事を
避けることが食後の
眠気予防になるのですが…
かと言って、
糖質制限をしましょう!
という話ではなく、
糖質の質を選ぶこと
が大事なのです。
糖質制限はせずに
食後ねむくなりにくい
糖質の選び方をご紹介します!

眠くなりにくい糖質の選び方
糖質対策といえば
「糖質を減らすこと」
だと思っていませんか?
糖質対策のコツは
「量」よりも「質」にあります。
眠気予防のための糖質対策というと、
どうやって糖質の摂取量を
減らすかに意識が向きがちです。
しかし、過度な糖質制限は
続けることが難しく、
ストレスになることも。
「制限ではなく、どう選ぶか」
が大切なのです。
糖質は人間が生きていくために
不可欠な栄養素。
ポイントをおさえることで、
正しい糖質対策が可能になります!

糖質の「質」を見分ける方法
糖の構造
第一のポイントである
糖質の「質」は、
糖の構造と関係しています。
糖質は、糖が単体で存在する
単糖類(ブドウ糖など)が
鎖のようにつながってできています。
鎖が短いほど甘味が強く
吸収が早いため、血糖値が
上昇しやすくなります。
お菓子や果物、
ジュース類は短い鎖。

一方、糖が数万〜数百万個も結合して
「長い鎖」を形成する多糖類は
吸収が遅く血糖値の上昇もゆるやか。
穀類やパスタ、いも類などは
多糖類にあたります。
「短い鎖はおやつ系、長い鎖は食事系」
と覚えましょう。

食物繊維
糖質の「質」を左右する、
もうひとつの要素が食物繊維です。
同じ食品のなかに食物繊維が
多く含まれるほど吸収が遅くなるため、
「質のよい糖質」と言えます。
果物の果糖は単糖類ですが、
食物繊維が豊富。
お米は多糖類ですが、
白米よりも玄米のほうが
食物繊維が多いので、
吸収がゆるやかです。
同じ種類の糖質でも、
食物繊維が多いかどうかで
「質」が変わってくることを
知っておきましょう!

まとめ
いかがでしたか?
「糖質は悪だ!」と数年前の私は
考えてしまっていましたが、
糖質には種類があって、
その特徴を知り選んでいくことで
食後の血糖値を上げにくくし
眠気対策につながるのです。

これを知ってから
「糖質は制限しなきゃ!」
という考え方から解放されて
食事が苦じゃなくなりました!
みなさんも、まずは
甘いお菓子やジュースを控えて
果物やサツマイモ、
玄米など、質の良い糖質を
選んでみましょう!
何かわからないことや
質問があれば、
こちらからどんどん
送ってくださいね!
▶https://lin.ee/A0KxrpE
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
にこる