こんにちは！
にこるです。
昼間ｳﾄｳﾄしてしまう方へ。
会議中や勉デート中など、
「寝てはいけない場面」で
突然睡魔が襲ってくることって
ありませんか？
眠気を感じたら仮眠をとる！
というのが1番効果的ですが、
こういう場面では
そうも言っていられません。
そんなときに
すぐにできる眠気対策を
知っていると便利ですよね！
そもそも、なぜ昼間に
眠気が起きるのか？
これは他の記事でも説明しているので
簡単にご紹介しますね！
- 睡眠不足
- 睡眠の質が悪い
- 食後血糖値の急上昇・急降下
- 体内時計の影響
- 自律神経の乱れ
昼間に眠気を感じる方は
1つは心当たりが
あるのではないでしょうか？
この根本的な原因を
見直すのが1番良いのですが、
すべて一気に見直すのは
難しいですよね。
そこで、今回は
「今すぐに眠気を覚ましたい！」
という方のために、
1分で瞬時に目が覚めるｳﾄｳﾄ撃退法を
ご紹介します！
最も簡単な方法は
何の道具も必要なく
たった1分でできちゃうので
その場ですぐに実践できます！
是非最後まで読んで
いざという時に試してみてくださいね！
１．食べ物・飲み物でｳﾄｳﾄ撃退
（１）カフェインを含むもの
カフェインは
眠気覚ましとして定番ですね！
カフェインには
神経を興奮させて
覚醒を促す作用があるため、
眠気を吹き飛ばすことができます！
ただし、
この覚醒作用が働くのは
15分〜20分後なので
気をつけましょう。
カフェインは主に
以下の飲み物に含まれているので、
どうしても眠い時は
コンビニや自動販売機で
探してみてくださいね！
ただし、
カフェインを過剰に摂取すると
めまいや不眠など体の不調に繋がる
可能性があるので注意しましょう。
エナジードリンクは
製品によってはカフェイン濃度の
高いものがあるため、
飲み過ぎに注意です！
また、
夕方以降にカフェインを摂取すると
夜に眠れなくなることもあります。
カフェインがもたらす健康的な影響は
個人差があるため一概には言えませんが、
一般的には1日400mgまでが
目安とされています。
体調を見ながら
摂取していきましょう。
ちなみに、食べ物では
チョコレートにも含まれていますよ！
（２）ミント系のガム・タブレット
清涼感のあるミント系のものを
口の中に入れることで、
爽快感で頭がスッキリします。
また、ガムを噛んで顎を動かすと、
意欲を増加させる作用があるホルモン
「ドーパミン」の分泌が促進され、
脳の働きが活性化します。
その結果、
眠気を覚ましたうえで
判断力や記憶力アップの効果が！
ただし、
ガムをたくさん噛みすぎると
顎の筋肉が痛んだり、
お腹がゆるくなったりすることがあるため、
大量のガムを噛むのは避けましょう。
ガムの摂取量は
1回につき2粒まで、
1日5回が目安です。
（３）噛みごたえのあるもの
ガムと同様、
噛むという動作によって
眠気が覚めます。
ナッツやおしゃぶり昆布、
スルメなどがおすすめです！
ただし、
匂いには注意です。
２．食べ物以外でｳﾄｳﾄ撃退
（４）ツボを押す
会議で限界を
迎えそうな時の必殺技！
自分の指さえあれば
1分でできちゃいます。
ツボには多くの種類がありますが、
なかでも眠気覚ましに
効くとされているのは
以下の5つです。
画像を参考に
位置を確認してみてください。
ツボを押す際は、
少し痛みを感じるくらいの力加減で
押すことがポイントです！
手のツボなら、会議中
机の下で押すこともできちゃいますね！
（５）顔や首を冷やす
顔や首、わきの下を冷やすことで
交感神経が刺激され、
眠気を覚ますことができます。
朝、洗顔すると
すっきりして目が覚めるのは、
このしくみによるもの。
日中洗顔するのに抵抗がある方は、
冷たい水で濡らしたタオルや
冷たいペットボトル、水で冷やした手を
顔や首にあててみると良いですね！
また、
冷却グッズを使うのも有効です！
冷却シートや冷却スプレー、
冷却タオルなどは外出先でも
手軽に使えるのでおすすめです。
いつでも眠気を覚ませるように
冷却グッズを持ち歩くと
良いかもしれませんね！
（６）目薬をさす
パソコンをずっと見ていると
目の疲労が溜まり
どんどん眠くなってくる…
そんな時の救世主。
目薬！
爽快感があり刺激が強めのものだと
気分がスッキリします！
眼精疲労・ドライアイの改善や、
目の充血を防止するという特徴を
もつものもあるので、
自分に合ったものを選びましょう。
コンタクトレンズの方は、
目薬がコンタクトレンズに
対応しているかどうか
忘れずに確認してくださいね！
（７）少しの間、息を止める
これもツボ押し同様、
何の道具もいらず
1分あればできちゃいます！
一度息を吐いてから
呼吸を止めてみましょう。
コツは、
少し苦しくなるまで
止めてみることです。
呼吸を止めると、
脳が酸素を取り込もうとするため、
脳が活性化し眠気がなくなります。
ただし、やりすぎると
脳に酸素が十分に取り込まれず
めまいや立ちくらみを
引き起こすこともあるので、
無理のない範囲でやりましょう！
（８）耳を引っ張る
耳には数多くのツボが集中していて
頭に近い場所にあるので
脳への刺激によって
眠気覚ましが期待できます！
また、
痛覚を刺激して
脳を活性化させるという点でも、
少し強めに、上下・左右・斜め
さまざまな方向に
耳を引っ張ってみましょう。
痛覚を刺激するなら、
太ももや二の腕といった
痛みを感じやすい場所を軽くつねる
という方法もありますね。
（９）人と話す
人と会話をすることで
脳が刺激され眠気が覚めます。
時間があれば
同僚や友人に話しかけるなど、
会話の時間をとってみましょう！
また、会議中など
発言できる機会があれば
積極的に発言していくと
眠気が吹き飛びますよ！
（１０）軽い運動やストレッチをする
ずっと椅子に座っていたり
同じ姿勢のままでいたりすると
血流が悪くなり眠くなります。
軽く体を動かすことで
血流の改善や交感神経を働かせ、
眠気覚ましになります！
両手を上げて思い切り
「伸び」をしたり、
腕を後ろに回して片方の腕を
もう一方の手で引っ張って伸ばしたり。
椅子に座ったままでも、
上半身を軽く反らしたり、
椅子の背もたれに手を置いて
体をひねったり。
簡単にできますね！
また、気分転換にその場を離れて
トイレ休憩や、
外の空気を吸って
軽い運動をするのも良いですね。
特に長時間の運転をする場合は
車内の空気の入れ替えだけではなく、
定期的に休憩所でストレッチ
することがおすすめです。
ストレッチは定期的にすることで
効果的に目を覚ますことができますよ！
3．まとめ
いかがでしたか？
仕事中やデート中など、
眠気を感じた時に
ぜひやってみてくださいね。
特に、昼食後に眠気を感じることが
多いと思いますが、
普段から眠気をよく感じるという方は
睡眠不足の可能性も考えられます。
眠気対策に1番なのは
やはり睡眠をとることです。
最近寝不足気味だなと感じたら、
夜にしっかりと
睡眠時間を確保しましょう！
ただ寝ればいいというわけではなく
睡眠の質も大事なので、
そのことについても
他の記事で解説していきますね！
最後まで読んでいただき
ありがとうございました！
にこる
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